ABM®乳酸菌

ABM🄬乳酸菌・商品シリーズ

ABM®乳酸菌飲料

厳選した素材を使用し、合成添加物不使用で安心の特許製法でつくられた乳酸菌原液です。

ABM🄬乳酸菌原料

原料は2種類に分けており、原液 タイプと粉末タイプとなります。必要量に合わせて対応させて頂きます。

ABM🄬乳酸菌の紹介

ABM植物由来乳酸菌特許

乳酸菌とは糖を分解し乳酸を生成する菌の総称です。だが世の中には様々な乳酸菌がありますが、殺菌(加熱)処理により死滅してしまった乳酸菌がほとんどです・・・

しかし、ABM®乳酸菌は違います。

数ある乳酸菌の中でも30年以上の研究を経て、健康維持や環境改善に欠かせない有用性がある、複数の植物由来乳酸菌を緻密なバランス配合で安心の特許製法で作る乳酸菌群がABM®乳酸菌です。

ABM®乳酸菌は植物由来乳酸菌液であり、生きたまま腸へ届き、糖分・タンパク質をアミノ酸へ変えて免疫力向上へ繋がります。ABM乳酸菌を様々な商品へ配合し、摂取することによって、普段の食生活の中で乳酸菌が『生きたまま』腸へ届き、免疫力向上によって『自然の摂理』による、人が本来持っている『健康に生きる力』を身に付けることが可能となります。

ABM®乳酸菌は国産大豆100%(遺伝子組み換えでない)原料を培地に培養された、この4つの乳酸菌で構成されたものです。

特徴は耐酸性、耐塩性、耐熱性に優れ、胃酸、胆汁で死滅せず、生菌のまま腸へ届くプロバイオティクス効果で、健康・美容・生命のベースになる免疫力を向上させます。

約30年以上前に三重大学と協力して、伊勢湾(三重県)のアコヤ貝養殖の水質改善に成功したことが、このABM®乳酸菌の始まりです。

その後、「真の医食同源」を理念に、「この乳酸菌で病気で困っている人たちを助けたい」との思いで、研究を重ねて4つの植物由来乳酸菌のブレンドによって、4つの菌の相乗効果による、様々な効果を発見しました。

そして、さまざまな工程を経ても菌そのものが死滅することなくまた、余分な保護剤(シールド等)は一切使用しない仮死状態で粉末化することに成功し、この度、健康食品の商品化をすることができました。

また、ABM®乳酸菌は化学物質を含んでいない天然成分のため、利用シーンは多様で動植物の成育(生育)向上および食味改善など生産者から消費者のベネフィットに収まらず消費期限の延長で食品ロス改善や自然環境保護などSDGsへの貢献も期待されています。

この度、ABM®乳酸菌において、ヒト臨床試験を実施し、各角質層水分量と腸内環境に対し、有意に効果をもたらす可能性が示された試験結果が確認されました。

試験受託機関である株式会社M&I Scienceおよび甲斐裕美子医師との共同でABM®乳酸菌粉末での機能性解明の為の臨床試験を行い、その結果は以下となります。

①角層水分量は有意差【P=0.001】を確認しました。

②また便秘症状の不快感を表すCASにおいても有意に【P=0.044】低下することを確認しました。

③また、便形状スコア においても有意に【P=0.02】改善することを確認しました。

上記の数字については下記の試験報告書をごさんこうください。

免疫力向上と睡眠の質改善に続き、今回の科学的根拠(エビデンス)で有意な効果を示唆出来たことは、御利用者様に真の健康をお届けできる証明であり、より一層の研究およびヒトのみならず、医食同源をテーマに一次産業等への転用研究に努めてまいります。ご自身やご家族の健康のために、ぜひ継続してご使用ください。

【試験結果報告書】

試験食品摂取が腸内環境及び肌角層に与える影響の検討試験
株式会社日本BBM研究所
作成日:2022年9月 28日
版数:第1版
試驗受託桃閱:株式会社M&I Science
試驗貢任医師:甲斐裕关子
備考:甲斐裕美子医師の経歴
2001 年 3 月 山口大学医学部卒業
2001 年 4 月 大阪大学皮膚科学教室入局 大阪大学付属病院皮膚科、国家公務員共済組合連合会大手前病院皮膚科、など大手医療機関の勤務を経て、現職に至る。
 2014 年 12 月 丸石ラボ株式会社 試験責任医師(皮膚科専門医)として、 2022 年 10 月現在までに約 15,000 件のヒト皮膚試験(安全性試験・評価試験)の責任医師 を務める。

第2章、背景と目的

1. 背景
いつまでも健康で美しくありたいと願うのは人類共通である。健康美に恵まれ、病的リスクを下げ、正常な加前、健尿寿命の延伸に大きな関心が集まる今日、便秘によって便が体内に溜まると、開内には便に含まれる大豆の毒素も溜まることになり、その毒素が脂常の血管から再吸収され、肌荒れや体臭、冷えなどの症状の抑制が期待できるヘレスケア+美容製品が求められている。

2.目的
試験食品の2週間は流提取が湯内環境及び肌用にに与える影を検討することを目的とした。

3. 試験デザイン
試験種別:探索的試騃
デザイン:単群オープン試験
試験群数:1群
検査回数:2回【試験食品摂取前検査、摂取1週後検査、摂取2週後検査】
目標定例数:8例(開始時10例)

以下は試験報告書で主に数字変化表となります。

1. 各層水分量変化
各層水分量
項目 測定ポイント n 平均値 ± 標準偏差 P値
角層水分量 摂取開始前 10 26.644 ± 4.655
摂取1週後 10 31.71 ± 5.589 *0.001
摂取2週後 10 30.974 ± 6.268 *0.006
*:p‹0.05


※ 摂取1週間後に肌の角質水分量が有意に増加し、増加率は約16%だった。

2. CAS-ST変化

CAS-ST
項目 測定ポイント n 平均値 ± 標準偏差 P値
CAS-ST 前観察 10 3.1 ± 2.6
摂取1週 10 1.7 ± 1.9 0.097
摂取2週 10 1.3 ± 2.1 *0.044
*:p‹0.05


※ 摂取2週間後にCAS-STのスコアが有意に低下し、低下率は約58%だった。

3. 便形状スコアと便回数の変化

便形状スコア
項目 測定ポイント n 平均値 ± 標準偏差 P値
便形状スコア 前観察 10 3.67 ± 1.144
摂取1週 10 4.15 ± 0.982 0.313
摂取2週 10 4.621 ± 0.742 *0.02
*:p‹0.05
便回数
項目 測定ポイント n 平均値 ± 標準偏差 P値
便回数 前観察 10 7.6 ± 6.3
摂取1週 10 8.6 ± 3.1 0.45
摂取2週 10 9.5 ± 4.4 0.157
※ 摂取2週間後に便形状スコアは有意に上昇し、上昇率は約25%だった。
摂取2週間後に排便回は約25%増加した。


結論

ABM®乳酸菌の継続摂取は、肌の角層水分量を有意に増加させ、うるおいを与えることが確認された。
また、CAS-STのスコアが有意に低下したこと、便形状スコアが有意に上昇したことから、腸内環境に影響を与えることが示唆された。
また、ABM®乳酸菌の継続摂取による有害事象は確認されず、ABM®乳酸菌の安全性に問題がないことが確認された。

国立鹿児島大学大学院 消化器疾患・生活習慣病学(井戸章雄 教授・上村修司 准教授・田中啓仁 特任助教授)研究チームは共同でABM®乳酸菌液【プロティクイーン®】での機能性解明の為の臨床試験を行い免疫機能の一つであるIgA抗体が極めて高度な有意差を確認しました。 また睡眠の質においても関係性が示唆されている腸内常在菌であるBacteroides菌が極めて高度に増加しました。 以下は臨床データとなります。


第三者機関(株)テクノスルガラボによるDNA 鑑定によりセーフティレベル1確認済みのABM®乳酸菌を特許登録 第5958985による製法でのみ生産されます。

すべてを兼ね備えたものは生菌(プロバイオティクス)しかありま せん。
しばしば「死菌でも効果がある。」「微生物の生成物質に効果がある。」という発表があります。 断片的には間違いではありませんが、生菌(プロバイオ)の圧倒的な優位差を正しくお伝えします。
腸内で生菌だけが出来る有益なことは2つあります。 
①糖やタンパク質を分解する。つまり血糖値上昇の抑止、ダイエット、栄養吸収率の向上が期待出来ます。
②有機酸(効果のある物質)を次々に生成する。つまり効果が続きます。
以上の効果をプロバイオティクス効果と言い、生きた菌だけがなせる業です。

一方、死菌は糖を分解したり、新たに有機酸を生成することは出来ません。なぜならば死んでいるから。
常在菌のエサとなり腸内環境の改善には関係はします。これはプレバイオティクス効果の一つと言えます。
乳酸菌が生成した物質にも効果はあります。しかし経時によって減少し、新しく生成することはありません。なぜならば物質だから。これをバイオジェニックス効果と言います。
だから、生菌(プロバイオティクス)だけが全てを兼ね備えている。これこそが事実です。

 ヨーグルトや乳酸菌飲料は一般的な乳酸菌食品ですが、これらはほぼ、動物性乳酸菌と呼ばれる、哺乳動物の乳に寄生している菌です。 空気、塩分、胃酸(pH3前後)、胆汁等に抵抗できず死滅し、腸内には、ほとんど生菌の状態で 届かないことが分かっています。動物の体内で守られた環境変化に弱い菌なので、牛乳の乳糖をエサに、30~35度前後で無酸素(偏性嫌気性)の守られた環境でしか生存することができないのです。 一方、植物性乳酸菌はわずかな植物や自然環境内のブドウ糖をエサに育ちます。乳酸菌食品の代表である、ぬか漬の中は塩分も多く、保存温度も気候によって変化します。また入り込んできた、さまざまな細菌や酵母菌と共生し生き延びます。酸素にも左右されません(微好気性又は通性嫌気性)。

当社が他社より先駆けて今回開発したABM®植物由来乳酸菌(生菌)は、耐酸性、耐塩性、耐酸素の問題点が解決されています。

学術的には分離源によって動物性と植物性に分けられており、名称も正しくは動物由来、植物由来です。当ホームページではわかりやすい表現として両方を使用しています。

【免疫力 と美容・健康・生命は一体]】

わたしたちのカラダに備わっている免疫力は、皮膚や粘膜をすり抜け、体内に侵入してきた病原菌やウィルス(抗原)に対し皮下組織内やリンパ球(白血球)中のマクロファージ、樹状細胞、好中球、NK細胞などにより貪食または破壊(細胞傷害)します。

さらにT細胞が感染した細胞を破壊し、B細胞は抗体により毒性を中和していきます。これらの免疫細胞を生きた乳酸菌は活性化するが分かっており、免疫力の向上が確認されています。

新生児は無菌で誕生します。母乳を摂取して2~3日でBifidus(ビフィズス)菌を発生し、その時の母親の免疫力を約6ヶ月間受け継ぎます。

母親から受け継いだ乳酸菌の代表の一つである菌 (大腸内滞留菌 )を増殖し、健康な腸内には約1000種、100兆個の多様な常在菌を保有するまでに至ります。言い換えれば、美容・健康・生命維持は免疫力が左右していると言っても過言ではありません。

このビフィズス菌が減少しないで、体内(腸管)に滞留し続けるならば約120年間人の心臓は伸縮動き続けることが、動物学で検証されていることから、人の寿命は平均120歳となりますが、ビフィズス菌は酸素に弱く、約35歳前後から急激に減少の一途を辿り、免疫力の低下が始まり、免疫力の低下時にVilus(ウィルス)が侵入すれば羅病率が上がります。

人が健康な生涯を全うするには、減少するビフィズス菌の代わりにバランスの取れた生きて腸管に到達する植物由来乳酸菌を補充するしかありません。

日本人は古来から発酵食品(漬物等 )の文化を持っています。発酵食品は、プロバイオティクス効果そのものです。既知のウィルスならば体内には抗体ができており撃退もしてくれますが、食品からの摂取では免疫力向上の菌数が足りませんし、変異した新しいウィルスに対抗するためにも常時強い免疫力を有しておかなければいけません。

【耐酸、耐塩、耐熱、耐気性に優れる】

微生物も同じく単細胞でありますが、それぞれのDNAを堅守しつつ、生存しています。

ヒトの誕生の源も微生物の終局の進化の果てであります。 ヒトも動植物もすべて微生物と共棲しています。微生物との共棲なくして存在はできま せん。乳酸菌は数千種類、また、それ以上在ると伝われています。

Lactobacillus属、Lactococcus属、等々の桿菌、球菌、連鎖球菌等があります。その他、 D型・L型に分かれます(鏡像異性体)が、中にはDL型の中間型もあります。 また、ホモ型・ヘテロ型、嫌気性・好気性(微好気性、偏性嫌気性菌等)・運動性あり、 運動性なし等々に分類されます。 植物由来乳酸菌は耐酸、耐塩、耐熱、耐気におい て動物由来との比較で圧倒的に強靭です。

①耐酸性:動物由来は、胃酸(PH1~5)の酸度によりほぼ100%死滅するが、植物由来乳酸菌 のABM®は胃酸で死滅せず、生菌の状態で腸内に届き、有用微生物群として腸内環 境を改善する。

②耐塩性:動物由来は、3.4%の海水で死滅するが、ABM®は9%塩濃度でも生育する。

③耐熱性:動物由来は体内温度が 40.9°Cで細胞膜の凝固が始まり死滅に至りますが、ABM®は 55°Cでも生育する。

④耐気性:(酸素の要求性) で大別すると好気性(酸素が必要)と嫌気性(酸素が大敵)に分かれ、さらに偏性(極度に)または通性(どちらでも)に分類されます。

ABM®は微好気性であり、市販のヨーグルトに多い偏性嫌気性菌とは別格の強さがあります。

乳酸菌の天敵は紫外線です。紫外線がある環境では死滅してしまいます。